たんぽぽ保育園のご紹介

たんぽぽの保育は子どもを真ん中に父母、職員がともに育つ(共育て)を楽しみ歩んできました。

• 子ども達が集団の中で心身共に健やかに成長すること
• 父母の労働を保障すこと
• 職員が生き生きと働きつづけられること
• 地域の保育要求に応えられる活動
• よりよい保育環境づくりなど

地域の保育センターとしての役割を果たすことを目指し、その中で地域に根ざした保育園づくりを皆さんと力を合わせ作っていきたいと思います。

園長

紺野 のぞみ

三ツ境たんぽぽ保育園の前身である、たんぽぽ共同保育園が1975年に開設したことで、地域の子を持つ親たちの「安心して子どもを産み、育て、働き続けたい」と言う人間としてごく当たり前の願いが、保障されるようになりました。 働く婦人の切実な要求によって、預けたい時にいつでも誰でも預けられる保育園目指し、産休明け長時間保育を実践し、子ども達の輝く未来と平和の為に、手作りの保育を日々努力して保護者と職員が子育ての知恵と力を出しあい共育て保育を創っています。 たんぽぽの保育で、自然をたっぷり味わい、友達のぬくもりを感じ育って欲しいと思います。

当園の給食は管理栄養士が手作りしており、和食中心の給食となります。
みんなと一緒なら苦手な野菜も食べられます！

• お米は県内で数少ない無農薬のお米を生産しているべじたろう農場の「森のくまさん」「姫ごのみ」を玄米で購入し、その都度園内で精米して焚き上げています。
• 週に一度のパンの日は手作りのフランスパンを、社会福祉法人和枝福祉会の施設「愛」が運営するしろくまのパン屋さんから仕入れています。
• 和食を中心とした献立を基本に週2回は魚が主菜です。
  おやつも手作りのお菓子やおにぎりなどのメニューに、毎日フルーツを提供しています。

近隣の農園に出かけてたけのこ堀り、じゃが芋堀り、さつまいも堀り、大根堀りなど、園庭の梅の実の収穫。園庭のミニ菜園では、ピーマン、ナス、ブロッコリーなどを育てています。給食室のスタッフによる魚の解体など。

旭区・瀬谷区にまたがる追分・矢指市民の森など四季を通して出かけていきます。
菜の花・桜・紫陽花・向日葵・コスモスなどの季節の花々や子どもたちの大好きなドングリ、小川には様々な水生生物がいて、保育園で飼育します。思いきり自然と触れ合い保育園で作ったお弁当を食べたりもします。
笹野台緑地は笹野台小学校の裏手にある森で、カブトムシがたくさん集まる場所です。
瀬谷区の和泉川にも出かけて水遊びをして魚を捕まえることもします。
ナマズやウナギ、カニなども生息している自然豊かな水辺です。
園庭の生き物ではダンゴムシはお馴染みの身近な生物です。初夏から秋にかけてはトカゲ、カナブン、カミキリムシ、バッタもやってきます。
園庭の金柑に卵を産むアゲハ蝶の幼虫を捕まえての飼育も毎年の恒例となっています。